温度と湿度のイメージは違いがある
夏になると気温も上昇して、暑くなる要因は温度と湿度である。温度と湿度を聞いてみていると何が違うとかよくわからない人が多い。
これらを分かりやすくすると・・・
温度 = 暑い・寒い
湿度 = 蒸し・乾燥
となる。
さらに、これらをイメージするならこうなる。
温度 = 暑い・寒い = 熱・凍
湿度 = 蒸し・乾燥 = お湯・水・乾燥
温度は温度計のメーターで度で表すが、湿度は%で表す。湿度は0%~40%が乾燥で、40%~70%が水分が少なく水みたく、70%~100%が水分が多くお湯になる。
一番快適なのが50%前後で涼しく環境に良いと言われている。70%~100%のお湯は、空気に漂う水分が熱に触れお湯みたいなべっとりするようになる。
何故、お湯になるのか?空気中に漂う水分の大きさは小さく、太陽の熱や人の体温にも触れる事も簡単に蒸し暑くお湯になりやすい。
どうすれば下げる事ができるのか?
温度や湿度を下げるにはエアコンの除湿か、または外気を入れ替えする。除湿はドライと呼ばれる機能で、室内と室外の空気を入れ替えする。
湿度が上がるのは、籠るのが原因で窓など開けて空気を入れ替えすれば簡単に下がる事ができる。
ただ、室内と室外の温度と湿度が同じで、風が吹いていないと効果はない。
エアコンは湿度下げながら、冷やす事ができる機能がある。自然を任せるか、機械を任せるかは選択を迫られる事になりそうだ。